府中市議会 2021-12-02 令和 3年第5回定例会(12月 2日)
○17番議員(田邉稔君) なかなか集落自体がばらばら、土地も農地も分散、ばらばら。なかなか集落で結束が難しい状況になっています。 それで、先ほどの中山間地域直接支払制度、それから、今の意欲ある担い手、この人たちが、今、平均年齢が70歳ぐらいなんですけれども、この人たちが10年すると、農業の後継者がいない場合、一挙に府中市の農地の荒廃が進むことになると思います。
○17番議員(田邉稔君) なかなか集落自体がばらばら、土地も農地も分散、ばらばら。なかなか集落で結束が難しい状況になっています。 それで、先ほどの中山間地域直接支払制度、それから、今の意欲ある担い手、この人たちが、今、平均年齢が70歳ぐらいなんですけれども、この人たちが10年すると、農業の後継者がいない場合、一挙に府中市の農地の荒廃が進むことになると思います。
農地が維持できなくなると,広範囲において荒廃地が発生する可能性も高く,集落自体も維持,あるいは存続できなくなる可能性が高くなります。
○9番議員(田邉稔君) そういった直接支払とか多面的機能支払制度とかあるわけですけども、その場合、中山間でまとまって集落で動かないと支払金が出ないということがあるわけで、さらに限界的な集落においては、そういった中山間地域等直接支払制度の集落自体を組むことが難しくなっているという面とか、個別に農業をやめられて、担い手がやめられたところを集めて農業をするという格好で、必ずしも農業が集落的な経営だけではなくなっているという
一つ一つ説明の段階において,それぞれの課題をどういうふうに捉えとるかというのを,一々言っても時間ばっかりたつんですが,人口の急速な減少による人の空洞化,担い手不足による耕地面積の減少などによる土地の空洞化,あるいは集落の小規模化によるあるいは高齢化によるリーダー不足,集落機能の低下による協働作業,地域活動,伝統行事が難しくなる,いわゆる集落自体の減少で村の空洞化,あるいはそれを総合的に判断すると,地域
全体として「人・農地プラン」の作成を推進しているわけですけども、集落だけで話し合おうとしても、人の問題や農地の問題について将来像を話そうとしても、集落自体に人がいないんで、結局、集落法人が手を挙げることができない状況がある。それで、上下中心という話が出たんだと思うんです。
していっているわけですが,農業の体質強化を図るためにその地域で話し合いを始めていかないといけないわけですが,その地域でいろいろな本町もけさもありましたようにふれあい事業とかいろいろな補助金体制がございますが,そうした部分についてもこの農業の地域農業マスタープランを作成するわけですから,その地域のマスタープランを作成する上においては,地域がこの農業,この町,この地域をどういうふうにするかということを話し合いをし,地域の集落自体
残念なことに、現在では沿岸部への人口が流出し、これによって中山間地域は少子高齢化が進み、一部の集落ではもうその集落自体が保てなくなってきた。よく言われておりますけれども、日本列島の中の中山間地域、公益的な大きな役目をこれまではしてきました。
一方、減少組である志和町、高屋町、合併5町においては、高齢者が多く、特に農村部においてはその傾向が顕著となり、このままの減少が続くと、集落自体の維持ができなくなるようなことも予想され、さらに耕作放棄地がますます増大し、大きな社会問題となる危険性を持っていると思います。
特に山間僻地においては顕著で、集落自体が維持できなくなる、いわゆる限界集落も発生しております。 一方、国による年金改革、医療改革、税制改正等による市民の負担が大幅に増加しております。また、ふえ続ける一方の介護保険料等で市民の生活は逼迫をしております。こうした負担増が市民生活をどんなに苦しめているのか生活実態調査を実施したらどうかと考えますが、市長の現状認識を伺います。